とあるホテルの清掃員日誌

沖縄出身のブロガー

とあるホテルの清掃日誌①

初日の“気になった”話

 

 

 


まさかのデュベ使い回し⁉️

 

 

 

清掃の仕事を始めて、

まだ数日しか経っていなかった頃の話です。

 


その日初めて、

チェックアウト後の客室の

清掃を教え手もらったのですが・・・。

 


ベッドメイクの時に

ビックリすることがありました。

シーツを外して、

中のデュベが目に入りました。

 

 

明らかに使われた形跡がありました。

 


シワの付き方や、

人が体を預けたあとの感じ。

「一晩使われたんだな」と

分かる状態でした。

 


指導してくれた方は

そのまま新しいシーツを敷きながら


そのデュべをそのまま使ったんです⁉︎

 

なんと毎回交換しているわけでは無いというのです⁉️

 


このホテルでは、

デュベのカバーは外さず、

基本的にそのまま使い回します。

カバー代わりとして、

シーツを重ねて敷き、

その間に寝る方式なのだそうです。

 


ルールとしては、

決められたやり方です。

効率を考えれば、

理解できなくもありません。

 


ただ、

初日に見たあのデュベの状態を思い出すと、

正直、

あまり衛生的とは思えませんでした。

 


何か問題が起きたわけではありません。

誰かに怒りを向けたいわけでもありません。

 


ただ、

「知らなければ気にしなかったこと」を

知ってしまっただけです。

 


清掃の仕事は、

こういう瞬間がたまにあります。

とあるホテルの清掃日誌(自己紹介)

はじめまして

 

 

 

沖縄のとあるホテルで、清掃員として働いています。

表に出ることのない、いわゆる裏方の仕事です。

 


毎日、チェックアウト後の客室を回り、

ベッドを整え、お風呂場を洗っています。

次に泊まる誰かのために部屋を元の姿に戻しています。

 


この仕事をしていると、

何も起こらない日がほとんどです。

でも、たまに「少しだけ気になること」があります。

 


忘れ物だったり、

なぜか目に留まる配置だったり、

説明するほどでもない、ほんの小さな違和感だったり。

 


大きな出来事ではありません。

ただ、通り過ぎるだけでは

忘れてしまいそうなことばかりです。

 


それらを残しておこうと思い、

この日誌をつけることにしました。

 


特別な話ばかりを書くつもりはありません。

日々の清掃業務の中で起きたこと、

感じたことを、事実のまま綴っていきます。

 


誰かにとっては退屈な話かもしれません。

それでも、

このホテルのどこかで起きていた日常として、

ここに残していこうと思います。